お金も恩も循環させる
そんなことが、
ようやく本気でわかってきた。
寄附をする。
お金がないのに、よくコンビニで
寄附なんてするよねー。とか
そんなこと思ってる人いるよね？
でもさ、そのお金が
いつ、誰に、どんな形で、
何を産んで、何が羽ばたくか
考えたことある？
そして、それが必ず自分に
帰ってくるということを。
そんな訳ないでしょ！
って思うかもしれない。
実は、そう思っている人には、
ぜっったいにお金は帰ってくることはない。
これは断言する。
絶対にだ。
寄附じゃなくても同じことが言える。
恩は見返りを求めるものじゃない。
それでも、恩は
全く別のところから自分にかえってくる。
妻がいるなら妻に
子供がいるなら子供に
思わぬ形でかえってくる。
もしかしたら、家族と同じく
大事な存在の人にかえってくるかもしれない。
恩とかお金は
その人の意識を常に表すと思ってる。
意識に出るわけないじゃんと思ってる人、
もし、
目の前で知らない人が倒れたらどうする？
助かるよね？
もし、人だかりで少し離れた人が倒れたら、
どうする？
ここで、その人がわかるよね。
意識ってね、
思ってることがそのまま行動に
すぐに現れるし、言葉にも現れる。
すぐに現れるってことは、
普段から、その分野に対する考えを
しっかりもっているということ。
緊急時だけじゃなく、
寄附をすることで
世の中がどうなるかが見えている。
もっと言うと、それが自分とどう
繋がっているのか分かっている。
僕はずっと何かを得ようと必死に
努力してきた。
それは自分でも認めたい。
だけど、ここ数日、
得ることよりも得たことを
惜しみなく与えたい。
そんなメンタルになった。
一昔前まで、
自分という一番身近でありながら、
一番理解してあげられなかった存在が
自分だった。
そこに対する意識が
ものすごく変化したからだ。
会社員のまま、使われる立場のまま
そのままの意識で生活していたら
この状態には辿り着けなかった。
ようやく、スタートラインにたった。
ここから僕がどう考えて、
どう動いていくか、
積み上げてきた意識と
その瞬間の行動で、
僕という人間が決まる。
親切であればいい、
律儀であればいい、
正直であればいい、
そんな人間が絶対に良いわけじゃない。
時にはぶっ飛んでいてもいい。
どんな人間になろうと、
僕が思うものを
大事な人にだけは
惜しみなく与えられる人になる。
僕が起こした行動が
誰かの小さな気づきを生むことが
できたら、本当に嬉しい。
僕みたいに思ってる人の
ちょっとした流れが
いろんなところで集まって川となって
何年もかけて
循環される海流になれたら、
僕の自己満足だけど、
世界を動かすうちの1人になれる。
そんな意識で、また明日も
明後日も変えていきたい。
